自立した組織づくり

経営者やリーダーの方々へ

社員や部下の方々は、自分で学び考え活き活きと行動していますか？
経営理念や社是は、社員の行動に繋がっていますか？
売上をあげるためだけに、社員教育を行っていませんか？

人材育成部門の方々へ

研修屋になっていませんか？
御社が求める人材像は明確ですか？
人材育成の戦略は描けていますか？

自立した人や組織をつくるためには

人材育成とは、「組織の目的（ミッション）を継続的に実現する人を育てる」とともに、
「自立性・主体性のある人を育てる」ことが目的となります。
よって、単に「短期的に売上を上げるために人を育てる」こととは一線を画し、
経営戦略と連動し大局的な観点から進めることが必要になります。
御社の経営理念や社是に共感し、その実現を目指し高いパフォーマンスを
上げ続ける社員を育てることと言えるでしょう。
そのためには、その仕組みを作ることが必要です。

さて、自立型の人材とはどんな社員を指すのでしょうか
不確実性の時代、環境変化が激しく昨日とは違った問題が起きている毎日、
御社の現状はいかがでしょうか。
また、そんな時代に御社が求める人材とはどのような社員なのでしょうか。
上司に言われたことをきっちりとやる、勝手な判断で行動しない、何か問題が
あれば直ぐに指示を仰ぐ、など。
一見、真面目で安心できる良い社員に見えますが、こんな部下を複数人抱えたら
皆さんはますます忙しくなるでしょう。
自立型人材とは「どのような環境・条件においても自らの能力と可能性を最大限に
発揮して道を切り開き、夢や目標を実現する人材」つまり「あきらめない人材」と
数々の起業家育成をされている福島先生は語っておられます。
それぞれの部下が、問題・課題に自立的主体的に考え行動する、そんな組織になれば
どれだけ良い組織になるでしょうか。
そしてどんな10年先を迎えることができるのでしょうか。