前山 都子
MAEYAMA MIYAKO
成長創造パートナー
インスピーレマネジメント 代表
人材開発コンサルタント
理念策定・浸透パートナーⓇ
キャッシュフローコーチⓇ
方眼ノートトレーナーⓇ
自立型人材の育成、理念策定・浸透そしてキャッシュフローの好転の3本柱で、会社の成長に貢献します
メッセージ
人を活かすリーダーや組織を増やし地域の元気をつくることが「使命」です。
笑顔を作ることができず、3ヶ月で窓口業務から下げられ融資業務へ。愛想がないだけでなく手も遅く、自分ながらに嫌になり「結果を出したら辞める」と決め、毎日を懸命に取り組み10年以上。「正確性」が認められ始めた頃、一人の上司が私に「役割」を与えてくれました。それが人材育成の部門でした。32歳のスタートです。親を安心させるためという理由だけで就職した銀行で、「天職」に出会いました。
「全員が主役になれる」
「誰でも成果を出せる」
これは、私が支店長をしていた時の実感です。そこには自分自身の経験も含まれています。扱いの難しい部下もいます。しかし、リーダーの関わり方や組織のあり方で大きく成長することを、自分自身が体感しました。その頃、尊敬する上司を目指していた「あんな人になる」という目標から、「人を輝かせるリーダーや組織を増やし、企業の成長に貢献する」という目標に変えました。そのことが地域の元気につながると信じています。 残された人生、そこに賭けることで、今は亡きかつての上司に恩返しがしたいと思っています。
プロフィール
三重県出身、百五銀行に入行、営業店の主に融資・内部業務担当後、88年より行員の能力開発にかかる企画・運営・指導に従事。その間、組織全体の教育体系を構築。また研修所アルファの開設を担当。
2002年から計4店の支店長を歴任。この間、マーケットとお客様重視の営業体制づくりと部下の育成により、業績不振店を業績表彰受賞店に変革。同時に、事務管理部門の体制整備と業務・事務改善を実施し、事務管理部門表彰をW受賞。
2009年からは、人事部副部長兼人材開発課長(研修所長)として、新たな研修体系や自宅学習システム、スキルレベル診断システムの構築、また若手行員の早期育成を目的とした営業担当者育成プロジェクトほか、行内外で多数の人材育成策を企画・実施し、行員の育成に尽力。2014年6月同行を早期退職。
同年10月、「トライアングルマネジメント(現インスピーレマネジメント)」を開業。百五銀行での経験を生かし、開業以来40の都道府県で成長創造パートナーとして活動中。一方で、三重県産業支援センター主催の若手経営者育成を目的とした「MIE塾」の塾長を歴任するなど、地域貢献にも尽力。
略歴
1988年 | 百五銀行 人事部 能力開発室 研修企画・指導担当 (この間 一般行員から主任、課長代理、副長に昇進) |
2000年 | 四日市支店 窓口役席・融資役席 |
2002年 | 笹川支店(個人特化店)支店長 |
2004年 | 一志支店(個人特化店)支店長 |
2005年 | 桔梗が丘支店 (フルバンキング)支店長 |
2007年 | 久居支店 支店長(旧統括店)支店長 |
2009年 | 人事部副部長兼人材開発課長 三重県男女共同参画審議委員 (2015年まで) |
2013年 | 人事部人材開発課 シニアコンサルタント |
2014年 | 百五銀行 退社 「トライアングルマネジメント」開業(現 インスピーレマネジメント) |
2016年 | 津市男女共同参画審議委員 副会長 ほか |
専門分野
■経営コンサルティング
人材開発、理念策定・浸透による組織開発、
キャッシュフローの好転とビジョン実現
■企業研修講師
支店長研修、管理職研修等のマネジメント研修、 リーダー養成研修、
女性活躍関連研修、
決算書の見方・お金のブロックパズルなど、企業財務等に関する研修
コーチング的コミュケーション研修ほか
活動実績
【主な研修・講演先】
地方銀行 政府系金融機関、信用金庫、地方銀行協会、第二地方銀行協会、信用金庫協会、信用組合中央協会、ゆうちょ銀行、一部上場企業、経営者協会、商工会議所 多数